11/13から11/17の5日間、日本オステオパシープロフェ...
2024/12/20
11/13から11/17の5日間、日本オステオパシープロフェッショナル協会、下村彰慶会長に直接教えていただけるコースの最終回「脳の神経核と心臓弁」のセミナーに参加しました。
多くの理学療法士は筋・関節に対してアプローチします。今回のセミナータイトルにある脳や心臓にアプローチすることはありません。正確に言うと運動や感覚刺激を用いて脳や心臓に刺激を与えるというものはあります。
ただ、今回のセミナーの内容はそれらとは全く異なるもので、脳や心臓の構造そのものを変化させる、一般の方に分かりやすく言うならば脳や心臓の形を変えてしまうというアプローチで理学療法士の世界にはありません。
理学療法士として、様々な研修会に参加し、筋・関節のアプローチを学び行ってきましたが思うような結果が出せず、最後にたどり着いたのがオステオパシーでした。筋・関節以外の組織に対するアプローチを学ぶことに最初は半信半疑でしたが、筋膜、骨膜、内臓、脳や脊髄を包む硬膜、骨髄、神経、血管、リンパ、ホルモンと学び、それぞれがどのように関わっているのかを徐々に感じることができました。今では身体の一部でしかない筋・関節のみのアプローチでは良くなるはずがないと確信しています。そして、それを最も感じさせてくれたのが今回のセミナーでした。
人体で最も重要な臓器は脳と心臓だということは誰も疑いません。生命に関わる部分のため、そこにアプローチすることで強い効果を全身に波及させます。それは他の部位へのアプローチとは全く異なります。
ただ、誰もそこにアプローチしません。できないという方が正しいのかもしれません。日本オステオパシープロフェッショナル協会、下村彰慶会長が考案された脳や心臓へのアプローチは世界的に有名なオステオパスも驚くものです。
オステオパシーには「身体は一つのユニットである」という言葉があります。特定の部位のみのフォーカスするのではなく身体全ての繋がりを感じアプローチします。ですので、最も重要な脳や心臓を見ることができる下村会長だけが真のオステオパスと言えるのかもしれません。
私のように筋・関節しか学んでこなかった方は是非オステオパシーを学んでいただきたい。オステオパシーの中で特定の手技や部位しかまだ学んでいない方は、是非、下村会長の脳や心臓へのアプローチを含めた、全身を網羅したオステオパシーを一度見ていただきたい。
最後に、約1年半、毎月神戸の地で、この特別セミナーを一緒に受け、共に刺激しあえた仲間に感謝します。