肩こりを考えるときに姿勢が大事なのは専門家でなくても知ってい...
2025/02/25
肩こりを考えるときに姿勢が大事なのは専門家でなくても知っている。
頭部は女性が投げるボーリングの球と同じぐらいの重さがある。
重心の真上に頭が乗っていれば周りの筋肉は頭を支えるために働く必要はない。
棒を立て、その上にボーリング球があるとして、棒が真っ直ぐなら、棒を持ってる腕の力はいらない。
もし、その棒を傾けたら、棒を持ってる手はすぐに疲れてしまうのと同じことである。
姿勢を良くするため様々な方法が世の中には溢れるほどある。
ただ、オステオパシーを学んでから呼吸との関係性を重要視するようになった。
背筋を伸ばして、顎を引いて、よい姿勢で呼吸をするより、首を前に出して猫背の方が呼吸がしやすい方が多いからだ。
呼吸は1日3万回行われる。猫背の方が呼吸が楽なら猫背をとるようになる。
背骨を柔らかくしたり、筋肉を鍛えたりしても、よい姿勢で楽に呼吸ができなければ猫背になる。
楽に呼吸をするためには、胸郭内臓、つまり心臓や肺などの膜、周囲の組織の柔軟性がないといけない。
肩こりがある方は胸郭内臓のアプローチを試してほしい。
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